英検準2級 面接が不安な人へ|無料絵カードで合格ラインの答え方がすぐわかる

目次

英検準2級の一次試験、合格おめでとうございます。
ここまで本当によく頑張りましたね。

でも、二次試験(面接)と聞いた瞬間、
「何をどこまで対策すればいいの?」
「合格率が高いって聞くからこそ、もし自分だけ落ちたらどうしよう…」
そんな不安が一気に押し寄せてきていませんか?

安心してください。
英検準2級の面接は、英語が得意かどうかよりも、正しい準備ができているかどうかで結果が決まる試験です。
実際、流暢に話せなくても、発音に自信がなくても、
合格ラインにしっかり届く生徒さんはたくさんいます。

英検準2級の二次試験対策レッスンで
合格率100%を続けてきた実際の指導経験をもとに、
この記事では
「これだけやれば大丈夫」
という面接対策のポイントを、できるだけシンプルにまとめました。

さらに、
無料で使える面接絵カード付きの予想問題も紹介しています。
何を聞かれて、どう答えればいいのかが目に見えるので、
面接への不安が少しずつ整理されていくはずです。

回り道をせず、安心して本番を迎えたい方は、
ぜひ最後まで読んで、面接対策の仕上げに役立ててくださいね。

(2026年1月更新)

目次

まず結論:英検準2級の面接は「型」ができれば合格できる

英検準2級の面接対策で、まずお伝えしたい結論があります。
それは――英語が得意かどうかより、「答え方の型」を知っているかどうかで合否が決まるということです。

実際、これまで多くの生徒さんを見てきましたが、
「発音がきれい」「語彙が多い」生徒さんが必ずしも合格するわけではありません。

逆に、
・英語が得意とは言えない
・学校のテストは平均くらい
・面接がとにかく不安

そんな生徒さんでも、答え方の型を身につけた途端、安定して合格ラインに届くようになります。


合格率が高いのに落ちる人の共通点

英検準2級の面接は「合格率が高い」とよく言われます。
だからこそ、もし不合格になると
「自分だけできなかったのでは…」
と強く落ち込んでしまう方も少なくありません。

でも実は、落ちてしまう人にははっきりした共通点があります。

それは、
何を聞かれて、どんな形で答えればいいのかが曖昧なまま本番を迎えてしまうことです。

・とりあえず英語を話そうとする
・丸暗記に頼る
・その場で考えて答えようとする

これらは、面接では不安定になりやすく、点数につながりません。


評価されているのは「流暢さ」ではない

よくある誤解ですが、
英検準2級の面接では 流暢に話すことは求められていません。

評価されているのは、

  • 質問を理解しようとしているか
  • 短くても文で答えられているか
  • 話そうとする姿勢があるか

この3点です。

多少つたなくても、
「主語+動詞」の形で、最後まで言い切ることができれば、
十分に評価対象になります。


合格ラインはこのレベル(点数イメージ)

英検準2級の面接は満点を取る必要はありません。
実際には、
「大きな減点をしない」=合格
という設計になっています。

・沈黙が長く続かない
・単語だけで終わらない
・質問とズレすぎない

この3点をクリアしていれば、合格ラインに十分届きます。


英検準2級 面接の流れと、よく出る質問パターン

不安の正体がわからないと、人は余計に緊張します。
ここでは、面接の流れを一度整理しておきましょう。

流れが見えるだけで、面接への不安はかなり軽くなります。


入室〜退室までの流れ(ここで減点されないために)

英検準2級の面接は、だいたい次の流れで進みます。

  1. 入室・あいさつ
  2. 簡単な質問
  3. 音読
  4. イラストについての質問
  5. 意見を聞かれる質問
  6. 退室

大切なのは、最初と最後を丁寧にすること
元気な声で「Hello」「Thank you」と言えるだけで、印象はかなり良くなります。


音読問題で見られているポイント

例題

Saving Energy

These days, saving energy is becoming important in many countries.
Many people try to use less electricity at home.
For example, they turn off lights when they are not needed and use energy-saving appliances.
By doing these things, people can help protect the environment.

音読では、完璧な発音は求められていません。

見られているのは、

  • 最後まで止まらずに読めるか
  • 大きな読み飛ばしがないか

多少間違えても、止まらずに読み切ることが最優先です。


問題1

According to the passage, how do people try to protect the environment?

👉 回答例

By turning off lights when they are not needed and using energy-saving appliances.

Howで聞かれたら、By+動詞のingで答えるのがテッパン!

問題2,3のイラスト問題で必ず聞かれる質問

イラスト問題は、
準2級面接の“得点源とも言えるパートです。

理由は、

質問パターンがほぼ決まっているからです。
ピクチャーA 絵カードの中の人が何をしているか一人一人言う。
ピクチャーB  ~だから・・・がしたいけれどできないという文を作る

ここで大切なのは、
「完璧な説明」ではなく、
「誰が・何をしているか」をシンプルに文で言うことです。

後のパートで絵カードと実際の質問、回答例で詳しく説明しますね。


問題4,5の意見問題は「型」で答えればOK

No.4 と No.5 の位置づけ(まず全体像)

問題種類何を見られているか
No.4意見問題(社会テーマ)理由をつけて答えられるか
No.5個人問題(日常)自分のことを簡単に説明できるか

👉 共通点は
「正解・不正解はない」「英語力より“型”」です。


No.4 の傾向と答え方(意見+理由)

▶ 問題の特徴

  • 未来・社会的テーマが多い
    (環境、テクノロジー、生活の変化など)
  • Yes / No は どちらでもOK
  • 評価されるのは 理由が言えるかどうか

▶ 答え方の基本構造(型)

Yes / No + 理由(1〜2文)

Yes の型

Yes.
Because ~.

No の型

No.
Because ~.

👉 理由は シンプルでOK
👉 具体例があれば加点、なくても減点なし


▶ No.4 の答え方の傾向まとめ

  • 長い意見 ❌
  • 難しい単語 ❌
  • 自分の意見に自信を持つ必要 ❌

「理由がある」ことが最重要
✔ 環境・便利・多い・簡単 など 基本語彙で十分


No.5 の傾向と答え方(自分の生活)

▶ 問題の特徴

  • 日常生活について聞かれる
  • Yes の場合 → Please tell me more.
  • No の場合 → Why not?

👉 追加質問が必ず来るのが最大の特徴


▶ 答え方の基本構造(型)

Yes の型

Yes.
I think ~. I can ~.

No の型

No.
I ~ instead.

👉 「理由」+「代わりの行動」が言えれば満点


▶ No.5 の答え方の傾向まとめ

  • 本当の生活でなくてもOK
  • 立派な理由はいらない
  • TV / Internet / every day など頻出語で十分

話を続ける姿勢が評価される
✔ 1文 → 2文にできると安心


No.4 と No.5 の決定的な違い(ここ重要)

項目No.4No.5
内容社会・未来自分の生活
必要なもの理由具体例
Because ~I think ~ / I ~
難易度少し高めやさしめ

👉 No.4 は「考え方」
👉 No.5 は「話し続ける力」


お子さんに伝える一言まとめ(超重要)

No.4 と No.5 は
「正しい答え」を言う問題ではありません。
止まらずに、自分の考えを短く言えれば合格です。


指導・練習のコツ(保護者さん向け)

  • No.4:
    Yes / No + Because の練習を固定化
  • No.5:
    Yes → tell me more / No → why not をロールプレイ

👉 丸暗記より 型の反復 が一番効果的


【無料】面接絵カードで合格ラインの答え方を身につけよう

ここまで読んで
「でも実際にどう練習すればいいの?」
と思った方も多いと思います。

そこで役立つのが、面接絵カードです。


面接絵カードって何?なぜ効果があるの?

面接絵カードとは、
実際の面接で出そうなイラストを使って練習できるカードです。

文字だけの練習よりも、

  • イメージしやすい
  • 本番に近い
  • 緊張しにくい

というメリットがあります。


合格する子がやっている絵カードの使い方

合格している生徒さんは、
絵カードを「暗記」ではなく
「何度も口に出す練習」に使っています。

正解を覚える必要はありません。
文で話す練習を重ねることが大切です。


答えに詰まらない「3ステップ魔法の回答テンプレ」

おすすめの答え方は、この3ステップです。

Picture A

人+行動を現在進行形を使って一文ずつ言う

現在進行形は主語+be動詞+動詞のing形が基本ですが、be動詞を忘れる人が多いのでよく注意してください。

回答例

A man is throwing garbage into a trash box.

A man is jogging on the street.

A man is cleaning his garden with a broom.

A girl is carrying some groceries.

A person is riding a motorcycle on the road.

この型が身につくと、沈黙がほぼなくなります。

詰まったとき用・言い直しフレーズ(超重要)

  • He is doing something.
  • She is walking and carrying a bag.
  • He is moving on the road.

👉 沈黙しないことが最優先です。

Picture B

① したいこと(wants to)
② できない理由(can’t / because)
の順で言う


理想的な回答
She wants to take the train, but she can’t get on it because she has lost her ticket.

※ 一文で言えなくてもOK
※ 途中で区切っても減点なし

  • She wants to take the train, but she can’t.
  • She has lost her ticket, so she looks worried.

👉 because / so が入ると評価が上がります。

理想例は難しくても、これくらいでもスコアがもらえます。

【無料】絵カード付 予想問題1

Tablet Use at School

These days, using tablets is becoming common in students’ school lives.
Many schools use tablets in classes to study various subjects.
Many students read textbooks on tablets, and in this way, they try to study more efficiently.
It is becoming more important to use digital devices at school.

オリジナル予想問題は随時更新予定です。
無料で使えるので、ぜひこの記事をブックマークして、お友達にも教えてあげて、ご活用くださいね。

予想問題1 質問

No.1 According to the passage, how do students try to study more efficiently?

No.2 Now, please look at the people in picture A. They are doing different things. Tell me as much as you can about what they are doing.

No.3 Now, look at the boy in picture B. Please discribe the situation.

No.4 Do you think children should carry umbrellas when it may rain?

No.5 Do you usually help your family at home?

予想問題1 回答例

No.1 模範解答(by+ing)

By using tablets to read textbooks and do their homework.

👉 これがいちばん自然で、英検準2級レベルで満点を狙える答えです。


No.1 少し短い答え(これもOK)

By using tablets at school.


No. 1 フルセンテンス型(書く問題・指導用)

Students try to study more efficiently by using tablets to read textbooks and do their homework.


No. 1 ポイント整理

  • No.1 は
    👉 本文の中の「try to ~」や「in this way」 に注目
  • By doing these things は使わず、
    👉 何をしているかを具体的に言う
  • by + 動詞のing は準2級の鉄板型

No.2 Picture A:解答例(現在進行形)

  • A boy is reading a book.
  • A girl is wearing a coat.
  • A girl is taking a notebook out of her bag.
  • A boy is feeding a turtle.
  • A teacher is erasing the blackboard.

👉 5文言えれば、準2級では十分合格レベルです。


少し良い言い方(余裕があれば)

  • A boy is reading a book in the classroom.
  • A girl is taking a notebook out of her school bag.
  • A teacher is erasing the blackboard in front of the class.

※ 言えなくても減点なし
※ 1〜2文に場所を足せると印象アップ


詰まったとき用・超シンプル版

  • He is reading.
  • She is wearing a coat.
  • The teacher is erasing the blackboard.

👉 とにかく 沈黙しないこと が最優先です。

No.3 Picture B 解答例

  • A boy is taking shelter under a shop.
  • He doesn’t have an umbrella.
  • He looks worried because it is raining outside.

👉 この3文で 状況+理由+気持ち がそろい、十分合格レベルです。


もっとシンプル(止まらない用)

  • A boy is standing under a shop.
  • He doesn’t have an umbrella.
  • It is raining outside.

👉 文が短くてもOK。沈黙しなければ評価されます。


1文で言えると◎(余裕がある場合)

  • A boy is taking shelter under a shop because he doesn’t have an umbrella and it is raining outside.

※ 一文で言えなくても、分けて言えば問題ありません。


詰まったときの救済フレーズ(超重要)

  • He has a problem.
  • He can’t go home.
  • He looks worried.

👉 困っている系の絵では
problem / can’t / worried が鉄板です。


指導用ポイント(先生・保護者向け)

  • take shelter(雨宿りする)は言えなくてもOK
    standing under a shop で十分
  • want to / can’t / because
    Picture B の最重要3点セット

No.4(意見問題) 質問

Do you think children should carry umbrellas when it may rain?


Yes の回答例(合格ライン)

Yes.
Because they can go home safely when it rains.

👉 短くてOK/理由が言えていれば十分


No の回答例(合格ライン)

No.
Because umbrellas are sometimes heavy for children.

👉 Yes / No どちらでも評価は同じ


少し良い回答(余裕があれば)

Yes, because they won’t get wet if it suddenly starts raining.


No.4 のポイントまとめ

  • Yes / No + Because ~ が言えればOK
  • 内容の正しさより 理由があること が大事
  • 1文でも減点なし

No.5(個人問題|別トピック)質問

Do you usually help your family at home?


Yes → Please tell me more.

Yes.
I help my family by cleaning my room.

(または)
I help my family by washing the dishes.


No → Why not?

No.
Because I am very busy with my schoolwork.


No.5 の狙い(なぜこのトピックか)

  • 家庭・日常 → 誰でも答えられる
  • 難しい語彙なし
  • by+ing が自然に使える
  • 事実でなくてもOK

👉 沈黙しにくい=得点が安定


生徒向け答え方テンプレートまとめ

  • No.4:
    👉 Yes / No + Because
  • No.5:
    👉 Yes → I help ~ by ~ing
    👉 No → Because ~

これだけは避けたい|準2級面接で落ちやすいNG例


単語だけで答えてしまう

Yes / No / Studying / Playing
だけで終わってしまうと、減点対象になります。

必ず文で答える意識を持ちましょう。


長い沈黙・「I don’t know.」で止まる

わからなくても、
「Well,,,,」「I think ~」と話し始めることが大切です。

沈黙を長く続けないことが評価につながります。


文法よりも減点されやすいポイント

実は、
沈黙・無言のほうが、文法ミスより大きな減点になります。

間違ってもいいから大きな声でとにかく話す。
これが面接の鉄則です。


家でできる!面接直前までのおすすめ練習法


1人でもできる練習方法

・絵カードを見て声に出す
・答えを短くまとめる
・1日5分でもOK

量より継続です。


親子でできる面接練習のコツ

保護者の方は、
答えを直すより、最後まで聞くことを意識してください。

練習のうちは言い終わった後に次はまちがえないように改善点をアドバイスをしてあげてください。

話し切れた経験が自信になります。


試験前1週間の過ごし方

・新しいことは増やさない
・同じ型を繰り返す
・前日は軽く確認するだけ

これだけで、本番の安定感がまったく違います。

それでも不安な人へ|実際に合格した生徒さんの共通点

ここまで読んでも、
「うちの子に本当にできるかな」
「本番で緊張して頭が真っ白になったらどうしよう」
そんな不安が残っている方もいるかもしれません。

でも、これまで英検準2級の面接に合格してきた生徒さんたちには、
英語力や性格に関係なく、はっきりとした共通点がありました。


「英語が得意じゃなくても」合格できた理由

合格した生徒さんの多くは、
決して「英語が得意」「話すのが好き」なタイプではありません。

むしろ、
・英語のテストは平均くらい
・話すのは苦手
・緊張しやすい

そんな生徒さんがたくさんいました。

それでも合格できた理由はひとつ。
完璧を目指さず、「言い切る練習」をしていたことです。

短くてもいいから、
主語と動詞を入れて最後まで話す。
この練習を積んでいた生徒さんは、
本番でも大きく崩れることがありませんでした。


合格した子が本番で意識していたこと

合格した生徒さんに、
「面接で何を一番意識していた?」と聞くと、
多くの子が同じことを答えます。

それは、
「止まらないこと」です。

間違えてもいい。
文法が完璧じゃなくてもいい。
とにかく、長い沈黙を作らず、話そうとする。

この意識があるだけで、
面接官には
「この子は伝えようとしている」
という印象がしっかり伝わります。

そしてそれが、
合格ラインに届く大きな理由になります。

ただ、早口になりすぎて相手に伝わらなければ本末転倒なので、落ち着いて話すようにするのも大事です。

また3秒ほどの沈黙で大幅減点されることはないので、必要以上に怖がらなくても大丈夫です。


面接直前に「やってよかった」と言われたこと

本番を終えたあと、
多くの生徒さんが口をそろえて言うのが、
「同じ練習を繰り返していてよかった」という言葉です。

直前に新しい表現を覚えるより、
・同じ型
・同じ答え方
・同じ練習

を繰り返していたことで、
緊張しても自然に口から英語が出てきたそうです。

英検準2級の面接は、
才能ではなく、準備の量と方向で決まります。

ここまで準備してきたなら、
あとは自信を持って本番に臨むだけです。

まとめ|英検準2級の面接は「準備」で決まる

eiken

英検準2級の面接は、
英語のセンスや流暢さで勝負する試験ではありません。

合否を分けるのは、

  • よく出る質問を知っているか
  • 答え方の「型」を身につけているか
  • 同じ練習を繰り返して、本番で止まらず話せるか

この準備の質です。

完璧な英語を話そうとしなくて大丈夫。
間違えてもいいから、文で、最後まで言い切る
それができれば、面接は合格ラインにしっかり届きます。


今日からやることチェックリスト(保存して使ってください)

□ 面接の流れ(入室〜退室)を一度イメージできた
□ 音読は「止まらずに読み切る」練習をした
□ イラスト問題を文で説明する練習をした
□ 意見問題は「I think ~ / Because ~」の型で言える
□ 無料の面接絵カードを使って声に出す練習をした
□ 単語だけで答えない意識ができている
□ わからなくても話し始める練習をした
□ 試験直前は新しいことを増やさないと決めた

すべてにチェックが入っていなくても問題ありません。
ひとつずつ埋めていけば、合格には十分届きます。


最後に

英検準2級の面接は、
「怖い試験」ではなく、
準備してきたことを見せる場です。

ここまで読んで、練習してきたあなた(お子さん)は、
もうスタートラインを越えています。
あとは落ち着いて、
止まらずに、伝えようとすることだけを意識してください。

自信を持って、本番に臨んでくださいね。
心から応援しています。

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