【IELTS対策独学】おすすめの本について
こんにちは！今回のブログでは、IELTS試験対策におすすめの本を5つ紹介します。これらの本は、リスニング、リーディング、ライティング、スピークィングの4つのスキルを効果的に練習できるものばかりです。
日本で出版されているものもありますが、私は世界中で広く使われているロングセラーの問題集を独学用に使っていました。
長年の英語講師としての経験から試験対策の一番即効的な勉強法は過去問や模擬問題集をたくさん解いて慣れてしまうということを熟知しているので、本番の試験さながらの問題集を使って覚えこむ程度に解いていました。
今日紹介する本で時間を計ってIELTSの問題に取り組み、本番の形式に慣れておくと試験当日、落ち着いて試験に臨むことができるのでおすすめです。それでは早速紹介していきますね。
【本番の形式に慣れられる！】おすすめのIELTS対策本
The Official Cambridge Guide to IELTS（ケンブリッジ大学出版局）
まず最初に紹介するのは、公式ガイドである「The Official Cambridge Guide to IELTS」です。この本で、IELTS試験全体に関する包括的な情報と、各スキルの練習問題に慣れることができます。公式のガイドであるため、試験形式や内容に関する正確な情報が得られます。初心者から上級者まで幅広く対応しており、総合的な学習ができるのが魅力です。
上の本をクリックするとリンク先から試し読みもできます。
英語を英語で勉強するので、初心者さんでも、本番、英語オンリーの試験でも圧倒されなくなります。
まずは、IETLSの形式に慣れたい独学者さんにもおすすめ！
English idioms in Useシリーズ
IELTSの勉強に必須のイディオムやコロケーションをしっかり習得できるシリーズで大好き！愛用していました。とても自然な表現が身に付き英語のレベルがワンランクアップします。
上の本をクリックすると詳細が見られます。
IELTS 17 Academic Student’s Book with Answers シリーズ
最新のものから使っていました。最近の問題傾向にあっていて、模擬試験がたくさん練習できるので、使いこんでいました。実際の試験も本当によく似たものが出題され、驚きました。
上の本をクリックすると詳細ページに飛びます。
Cambridge University Pressが出しているので、やはり問題のレベルが安定しています。難しすぎず易しすぎず、レベルが本番とぴったりです。
Collins English for IELTSシリーズ（Collins出版）
次におすすめなのが、Collins English for IELTSシリーズです。Collinsディクショナリーで有名な出版社です。このシリーズは、それぞれのスキルに特化した練習問題やテクニックが紹介されています。例えば、リスニングが苦手なら、リスニングに特化した本、語彙を強化したいなら、IELTSによく出る語彙を強化した本、というように自分の苦手分野に特化して学習できる点がおすすめポイントです。
シリーズの中でも特に人気のある語彙編とリスニング編を紹介しておきます。上の本をクリックすると詳細ページに飛びます。
まとめ
今回はおすすめのIELTS対策本を紹介しました。
英語アレルギーを解消するためにも海外の世界中で広く使われている問題集を使っておくのがおすすめです。
独学でもこれらの問題集をしっかり勉強しておけば、試験対策ができます。もし質問や疑問点が出てきたらオンライン英会話のIELTS面接官などの先生に聞いておくと完璧ですね。
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