【IELTSスピーキング】 当日の時間の流れの実体験をご紹介

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目次

アイエルツを初めて受けます。スピーキングテストには特に緊張しています。当日何分前に行けばいいのか。当日の流れはどうなのか。周りに受験した人がいないし、参考書にも詳細までは書いていないので、情報がありません。わからないことが多く緊張しすぎて悩んでいます。

初めてIELTSのスピーキングを受ける時は、怖いし緊張しますね。
何分前に行けばいいのか等、当日のシミュレーションができ落ち着いて受験対策ができるようスピーキングテストの流れをご紹介しますね。
この記事を読めば、当日の流れが具体的にわかり心の準備ができますよ。

記事の信ぴょう性
Koyuki

英語指導歴27年。殿堂入り・大賞受賞講師
英検1級
IELTS 7.0 (スピーキング・リーディング7.5)
ケンブリッジ大学認定CELTA保持
普通教員免許 英語(中学・高校)保持

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IELTSスピーキングテスト 当日の時間の流れ

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  • ブリティッシュカウンシルのスピーキング会場に15分前に到着
  • パスポートの原本を見せ受付を済ませる
  • 10分ほど廊下の椅子に座って待つ
  • 試験が行われる部屋の前の椅子に移動するよう言われ10分ほど待つ
  • 呼ばれたら試験の教室に入室 スピーキングテストは15分弱
  • 受付に一声かけて退出

ブリティッシュカウンシルのスピーキング会場に15分前に到着

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私はいつも早めに試験会場に着いておくとその場の雰囲気を知りなじめるので40分前に到着し同じビルの一階のカフェで少しリラックスしてから本番に臨みました。直前は軽くIELTSのスピーキングに使えそうなイディオムや表現を見直していました。
ただ、カフェなどない会場では、15分前を目安に会場につけば大丈夫だと思います。

パスポートの原本を見せ受付を済ませる

私の場合は、試験会場といっても英会話教室の雰囲気そのもののブリティッシュカウンシルに行き、受付をしました。

受付でパスポートチェックと本人確認を受けます。受付には、受験申込の際に使用したパスポートの原本が必要です。

その際、試験監督者(私の時は英会話スクールの受付のお姉さん)の指示に従って、荷物を預けました。

参考書やスマホなどすべて預けなければいけませんでした。

10分ほど廊下の椅子に座って待つ

英検1級の面接試験の時と比べて大きな教室に呼ばれて一斉に説明を受けたり、5人ずつぐらい教室へ呼ばれて随時入室するといった非常に緊張する雰囲気ではなく、私がIELTSのスピーキングテストを受けた時はきれいな英会話スクールで、予約した時間に受験する受験者は3名しかいなくてまるで英会話のマンツーマンレッスンを受けるような雰囲気で、妙にリラックスできました。

廊下でしばらく待っていると次は試験監督者にIELTSのスピーキングテストが行われている教室の前の椅子に移るように指示されました。

試験会場といってもマンツーマンレッスンのブースのように狭い教室だったのでやや拍子抜けしました。

呼ばれたら試験の教室に入室 スピーキングテストは15分弱

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いよいよ試験会場の教室に入室です!

最初はパスポートの原本を見せ本人確認を行いました。

この過程はITALKIのIELTSスピーキング対策で元IELTS試験官の先生方がしてくれていたので、本番という緊張感がふっとびました。やはり何度もスピーキングテストの練習をしておいてよかったと思った瞬間でした。

本人確認の後はアイスブレーク的な会話がありました。DMM英会話を長年続けていたので昔は欧米人と話すのに緊張していた私でしたが、まるで仲のいい先生と話すような感覚で冗談も言え楽しかったです。

アイスブレークの後はパート1,パート2,パート3と試験官の指示通りに進んでいきます。

少々言い間違えたんですが、流暢性などもポイントが高いので、細かいことは気にせずどんどん話すようにしました。

途中使いたかったイディオムなどもぶっとんで使えなかったですが、1,2個ぐらい織り交ぜておいたら悪い結果にはなりませんでした。

英検1級を持っていたので、バンド7.0ぐらい出れば嬉しいなと思っていましたが、DMM英会話やITALKIのようなオンライン英会話でネイティブスピーカーととにかく話すことに慣れていたので、バンド7.5が出てオンライン英会話の成果を感じました。

パート3でメモを取ってもいいんですが、私の時はA4サイズぐらいのホワイトボードに先のつぶれたマジックペンが渡されあまり細かくメモできませんでしたが、本番はある程度頭が真っ白だし英検の面接ではメモなど取る過程はなかったので、案外大丈夫でした。できれば、3つぐらい話したいキーワードを書いておくのがおすすめです。
また、わざと試験官に止められるぐらいたくさん話しました。ITALKIの元IELTS試験官の先生が止められるぐらい話せとアドバイスをくれたからです。結果、狙いの7.0を上回り7.5を取ることができました。

受付に一声かけて退出

IELTSスピーキングテストが終わったら軽く受付で声をかけて荷物を返してもらって終了です。
これがIELTSスピーキングテストの当日の流れです。
終わった後は、100%は出し切れなかったものの一か月短期集中で勉強してきたのと本番の緊張から解き放たれスキップしたくなるような爽快感がありました。
特にスピーキングはオンラインレッスンで練習した内容と同じだったので、やはりオンライン英会話を活用して短期集中勉強をしてよかったと思いました。

IELTSスピーキングテストの流れのまとめ

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  • ブリティッシュカウンシルのスピーキング会場に15分前に到着
  • パスポートの原本を見せ受付を済ませる
  • 10分ほど廊下の椅子に座って待つ
  • 試験が行われる部屋の前の椅子に移動するよう言われ10分ほど待つ
  • 呼ばれたら試験の教室に入室 スピーキングテストは15分弱
  • 受付に一声かけて退出

Italkiなら短期集中オンラインレッスンでしっかりスコアアップできました。おすすめです。

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