私はIELTS(アイエルツ)の筆記試験とスピーキングの試験を同日にすると、とても疲れそうだったので、筆記試験の翌日にスピーキングテストだけ受けました。
当時、ベトナムのニャチャンに住んでいたので、5日ぐらいの小旅行を兼ねホーチミンのブリティッシュカウンシルでスピーキングのテストを受けました。
初めてのIELTS受験だったので、とても緊張していましたが、試験対策と準備を短期集中で効率よく行えたため、緊張していたわりには本番でリラックスしていつもよりうまくできたという手ごたえがありました。結果スピーキングではバンド7.5を取ることができました。
ここでは、私がIELTSのスピーキングテストの直前に行ったおすすめの勉強法を紹介します。
IELTSのスピーキングテストの直前に行ったこと
IELTSのスピーキングテストの直前に行ったこと
一か月間前から本番まで
1.ITALKIでIELTS試験官の先生やIELTS専門の先生のスピーキング対策のレッスンを週に5回ぐらいのペースで受けた
2.YouTubeでスピーキングのよく出るトピックや答え方を視聴
前日
1.よく出るイディオムや言い回しのリストに目を通した
2.目標スコアの受験者の受け答えのYouTube動画をひたすら見て本番のシミュレーションをしておいた
一か月間前から本番まで
1.ITALKIでIELTS試験官の先生やIELTS専門の先生のスピーキング対策のレッスンを週に5回ぐらいのペースで受けた
スピーキングは参考書の模擬回答を暗記するのは大嫌いです。
試験官もうんざりしているらしいし、試験のための勉強になってしまうからです。
本に頼るというよりは、試験1か月前から短期集中で、IELTSの面接対策ができる先生のレッスンをひたすら受けて、フィードバックをもらい、改善するということを繰り返しました。
最初は一番苦手パートだったんですが、「習うより慣れよ」の精神でとにかくレッスンを続けていると、形式に慣れてきて、最後には、4技能の中でも一番できているとどの先生にも言ってもらえるようになりました。
2.YouTubeでスピーキングのよく出るトピックや答え方を視聴
English Speaking Successというチャンネルを登録をしいろいろなトピックでのコツについての動画を視聴しておきました。
この先生は元IELTS試験官でとてもきれいなイギリス英語を話され、説明もとてもわかりやすいです。
時々視聴者とインタラクティブなライブレッスンをされるので、それも観て損はなしです。
前日
1.よく出るイディオムや言い回しのリストに目を通した
IELTSのスピーキングテストの直前の一ヶ月に受講した際に教えてもらったよく出るIELTSのイディオムや表現をリストアップしておいたので、直前にそれにざっと目を通しておきました
以下の記事でそれらのイディオムを紹介しています
2.目標スコアの受験者の受け答えのYouTube動画をひたすら見て本番のシミュレーションをしておいた
前日は何もやる気が起きなかったので、ライトにできる直前対策として、YouTubeにある目標バンドの人のスピーキング試験の様子の動画を何本か見ました。少し自分の目標バンドより高めのものを見ると、語彙や表現から学べることが多いので、目標バンド+0.5から1.0ぐらいを見ていました。
まとめ
IELTSのスピーキングテストの直前に行ったこと
一か月間前から本番まで
ITALKIでIELTS試験官の先生やIELTS専門の先生のスピーキング対策のレッスンを週に5回ぐらいのペースで受けた
YouTubeでスピーキングのよく出るトピックや答え方を視聴
前日
1.よく出るイディオムや言い回しのリストに目を通した
2.目標スコアの受験者の受け答えのYouTube動画をひたすら見て本番のシミュレーションをしておいた
寝不足になると脳の働きが低下して本調子がでないものです。試験前はあまり詰め込みすぎたり寝不足にならないよう体調を整えていつもの調子で受験できるのが一番です。