IELTS(アイエルツ)スピーキング試験での発音の重要性
こんにちは、みなさん!今日は、IELTSスピーキング試験における発音の重要性についてお話ししたいと思います。アイエルツ (IELTS) は、英語を母国語としない人々が英語の能力を評価するための国際的な試験です。スピーキング試験は、その一部であり、受験者の英語の会話能力を評価するものです。比較的短期集中勉強でスコアが伸びやすいパートでもあります。私は1か月短期集中で初受験でスピーキングバンド7.5が出ました。
発音は、IELTSスピーキング試験において非常に重要な要素です。実際、試験の評価基準の1つになっています。良い発音ができることは、英語を理解し、効果的にコミュニケーションをとるために重要です。以下、発音を向上させるためのいくつかの秘訣をお伝えします。
また後半では、日本語アクセントについても書いていきます。
英語の発音を向上させるための秘訣
まずはリスニング
発音を向上させる最初のステップは、英語をたくさん聞くことです。英語の曲やポッドキャスト、映画やドラマを聞いて、英語の音のリズムやイントネーションに親しみましょう。日本語の発音と違いを感じ、英語の発音を真似する練習をも効果的です。
発音練習
英語の発音を向上させるためには、練習が必要です。最初は難しく感じるかもしれませんが、繰り返し練習することで、徐々に改善されます。特に、英語の音には母国語にないものがあるかもしれないので、そのような音に焦点を当てて練習しましょう。特に日本人が苦手とする発音や音の区別に焦点を当てて練習しましょう。例えば、「l」と「r」の発音、「b」と「v」の区別、「th」の発音などです。母音の長さや強勢の違いも意識して練習してください。
シャドーイング
ネイティブスピーカーの音声を聞きながら、同時に真似して話す練習法です。リズムやイントネーション、発音を効果的に学ぶことができます。最初、シャドーイングが難しければ、ネイティブスピーカーの真似をして音読するのも効果的です。
私は一人では続かなかったので、オンライン英会話で毎日先生の読んだ記事を真似して読むということを繰り返しました。そうすると、毎日イギリス人の先生の発音をまねていたので、純ジャパですが、イギリス風のアクセントだと言われるようになりました。また、この方法はリスニング力アップにも直結していて、昔TOEICのリスニングが伸び悩んでいた時、集中的にシャドーイングとオンライン英会話で勉強することで、TOEICのリスニングパート満点が取れました。
録音して自己評価
自分の英語を録音し、ネイティブスピーカーと比較しながら聞き直すことで、発音やイントネーションの改善点を見つけることができます。
正直、これはアメリカ人の先生から勧められましたが、自分の発音を聞くのは恥ずかしいし、悪い点が嫌でもわかるので、苦痛以外の何物でもありませんが、荒治療として効果てきめんです。
友人や先生と会話練習
英語を話す友人や先生と一緒に練習し、フィードバックをもらいましょう。発音やアクセントの問題点を指摘してくれ弱点がわかります。
一人ではやはり独りよがりの発音勉強になってしまうので、他人からのフィードバックは客観的で役に立ちます。私は言語交流の友達やオンライン英会話の先生に毎日チェックしてもらいました。
継続的に練習
発音やアクセントの改善は短期間で達成できるものではありません。毎日少しずつ練習し、継続的に努力することが大切です。
私は独学での発音練習は短期集中型なら2,3週間続くのですが、それ以降はやめてしまいました。そこでオンライン英会話で気の合う先生と毎日練習する方法を取っていましたが、これだと相手がいるので楽しくて続けることができました。やはり発音は継続が一番。数週間で身に着くものではありません。私もまだまだ練習中です。
IELTS日本語アクセントは不利なのか
アイエルツにおけるアクセント
IELTS(アイエルツ)試験では、さまざまな英語のアクセントが認識されており、特定のアクセントがペナルティを受けることはありません。ただし、発音、イントネーション、強弱が明確であることが重要です。試験官があなたの言っていることを理解できる限り、日本語アクセントは大きな問題にはなりません。
ただし、日本語アクセントが英語の発音やイントネーションに悪影響を与え、聞き手にとって理解しにくくなる場合は、スピーキング試験のスコアに影響を与える可能性があります。そのため、発音の練習を行い、標準的な英語アクセントに近づけることが、スピーキング試験で良い結果を得るために重要です。
日本語アクセントを持つ人は、特定の発音やイントネーションに注意する必要があります。例えば、「l」と「r」の発音、母音の長さや強勢の違いなど、日本語と英語で異なる部分を意識して練習しましょう。
日本語アクセントは、、、
総合的に言えば、日本語アクセントはIELTS試験で直接的な不利にはなりませんが、発音やイントネーションが理解しにくくならないように注意し、練習を重ねることが重要です。英語を流暢に話し、聞き手が理解できることが最も重要な要素です。
日本語アクセントを改善する方法
上記で紹介したリスニング練習、シャドーイング、録音して自己評価、友人や先生と練習、継続練習が大事です。それに加えておすすめの方法があります。
下の方法は一人では難しい場合があるので、近くにスクールや発音の学校がない場合でも、オンライン英会話なら、発音矯正の先生を見つけるとしっかり特訓してくれ、上達が早いです。
発音が苦手で英語アレルギーの人にもおすすめします。
以下、発音矯正専門のItalkiの先生を紹介します。
とてもわかりやすくて1回の授業でも効果がでたのを実感しました。
外国人の発音を矯正するプロのgeoff anderson先生。
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口の筋肉エクササイズ
口の筋肉を鍛えるエクササイズを行うことで、発音に必要な筋肉が強化されます。例えば、口を大きく開け閉めする、舌を左右に動かす、唇を前後に動かすなどのシンプルなエクササイズを試してみましょう。
口を大きく動かす練習
英語の発音では、口を大きく動かすことが重要です。特に、母音や子音の発音に力を入れることで、発音がはっきりとし、筋肉が鍛えられます。練習の際には、鏡を使って口の動きをチェックしましょう。
舌の位置に注意
英語の発音では、舌の位置が重要です。日本語とは異なる舌の位置を意識して練習することで、発音に必要な筋肉が鍛えられます。
タンゴイドの練習
タンゴイドは、舌を鍛えるためのエクササイズのひとつです。舌を上下左右に動かしたり、舌を丸めたりすることで、発音に必要な筋肉が鍛えられます。
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英語特有のリダクションとリンキングを鍛えるには
スローイングダウン
最初は、ゆっくりと発音し、リダクションや連結される音に注意しながら練習してみてください。次第にスピードを上げることで、自然な英語の流れを身につけることができます。
英語のフレーズや文を練習
リダクションや連結される音がよく使われるフレーズや文を練習しましょう。例えば、「I am going to」が「I’m gonna」になるような縮約形を使って練習することで、自然な発音に慣れることができます。
発音のルールを学ぶ
リダクションやリンキングされる音に関する英語の発音ルールを理解することも重要です。これにより、適切な場面でリダクションや連結を使い分けることができるようになります。
結論
日本語アクセントは大きな減点ポイントではないとされているものの、面接官が聞き取れないレベルのものは減点されてしまいます。最も重要なのは、自分に合った練習方法を見つけ、楽しみながら継続して努力することです。
私は好きな記事や動画の多読多聴をオンライン英会話でネイティブスピーカーの先生と継続することで、苦手だったlistening とspeakingパートで初受験でバンド7.5を取ることができました。継続は力なり。そして楽しむことが長続きする秘訣です。
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